2016年11月山形の旅その2(出羽三山神社参拝) [東北地方の旅行記]
前回の続きです。五重塔を過ぎると本格的な上りが始まります。
昼過ぎから雨の予報なので雨が降る前に一気に上り切ってしまおうと思います。
↑こんな感じで石段が始まります。
2446段ですが昔からある石段で、段は不規則ですが
段差はそれほどないのが救いです。
↑途中眺望が開ける場所も。
↑ひたすら上っていきます。途中の茶屋は冬季休業に入ってしまい
休憩する場所もないので我慢して上ります。
↑途中にある芭蕉塚。
↑上り始めて45分くらいで何とかゴールです。
↑出羽三山神社へ到着。
↑ここにお参りすれば羽黒山、月山、湯殿山3つの参拝と同じご利益が得られます。
↑こちらは歴史博物館。
降りるのはバスもあったんですが折角ですから降りるのもね、
ということで雨がポツリポツリとくる中足早に降りていきます。
↑途中にはいくつかの神社があります。
↑こちらは冬ごもりした茶屋。
ということで30分少々で降りてこられました。
念願だった場所へ行けました。
これで2017年には日本一の石段がある熊本県へいきたいと思います。
さてこの後ですが鶴岡へ出て昼食。
↑物産館内にある食堂で海鮮丼に鶴岡名物麦切りの昼食を。
この後は道の駅めぐりです。
↑土砂降りになった中道の駅あつみへ。
4月にも訪れていますがその直後にきっぷの販売を開始したため再訪です。
↑そして道の駅しょうない。こちらはできたばかりの駅です。
最近できた道の駅はカーナビにはのっておらず住所も新設の番地の場合が多くて
探すには結構苦労します。
↑そして道の駅尾花沢。こちらもきっぷ購入のため再訪です。
そして寒河江のチェリーパークホテルへ。
夕食はバイキングですが地元のおばんざい的な味が出て
手作り感があって大変おいしかったです。
そしてここに泊まった最大の目的は温泉。
隣接してゆ~チェリーという日帰り温泉施設があります。
ホテルから外に出ることなく行けて何度でも無料で入れます。
ここは何といっても3種の源泉を持ちそれぞれかけ流し。
しかも色が黄褐色、灰色、茶褐色ということでさながら金、銀、銅、メダルの湯です。
これが同じ敷地内ですべてかけ流しというのはすごいです。
強いて言えば金と銀の湯は成分が非常に濃く湯あたりしやすいのと
銅の湯は44度くらいと温度が高いので
それぞれ長湯しにくいという点があります。
しかしそれを差し引いても素晴らしい温泉施設です。
実際地元の方で大変賑わっていました。
ということで翌日へ続きます。
コメント 0