2016黒部ルートの旅その6(黒部ルートその3:黒部川第四発電所とインクライン) [中部地方の旅行記]
40分余りの見学時間、係の方に案内されて中へ入ります。
まずは会議室へ案内されます。地下にあるとは思えない立派なものです。
↑入口にあった黒部川水系のご案内。
↑発電所の入口。
↑会議室に入って久方ぶりにヘルメットをとりました。
テーブルの前には黒部の地形の模型が置かれており説明中に動いて断面図が出てきました。
説明とビデオが一通り終わるといよいよ発電所内の見学です。
↑2階から撮った発電所1階。4基中3基稼働中(ランプがついています)。
↑1階に降りてきました。ここで記念撮影。
↑発電所1階より。人のいる1基は点検中です。
↑歯車の模型。でかいです。
↑4号発電機の説明板。
↑今は無人で制御されています。
↑地下に降りると4号機の水車を見ることができました。
ということであっという間に見学時間は終了です。
↑ここからはインクラインに乗ります。
↑インクライン案内図。インクラインはケーブルカーと同じ仕組みで
人を運ぶのがケーブルカー、荷物を運ぶのがインクラインと呼ばれています。
↑インクラインの車両。かなり大きいです。
↑乗る前に上を見るとかなりの傾斜です。
↑インクライン下部駅名標。
↑後を振り返ると先ほどの上部専用鉄道が見えます。
↑インクラインの時刻表。結構な本数があります。
↑車内にある説明板。標高差456mを20分ほどかけて登ります。
↑途中のすれ違い。ものすごい迫力でした。
今では大きな荷物の搬入は欅平からではなく黒部ダム側から
このインクラインを使ってが一般的です。
それとインクライン乗車中に中島みゆきが紅白で
地上の星を歌った時のビデオが流れました。懐かしいですねぇ。
歌詞を間違ったところまでばっちり。
20分かけてインクライン上部駅へ到着。
いよいよ黒部ルートもラストスパートです。
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