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2018年5月福島・山形の旅その1(福島県浜通りへ) [東北地方の旅行記]

3月は仕事が忙しくてどこへも行けませんでした。
そして4月は秋田への2泊3日の旅を計画していましたが
前々日の午後に38度の熱が出てすべてパーに。
途中で体調は回復しただけに大変残念でした。
ただ直前にも関わらず規定ではキャンセル料を払わなければいけないと思っていましたが
宿泊予定の2ヶ所とも電話したらキャンセル料無しで了承していただき感謝の限りです。
近いうちに泊まりにいかなければと思います。

さてそんなこんなで5月の旅は絶対に行きたいと思っていました。
当初は6日から9日の3泊4日で山形の温泉宿を巡る予定でしたが

5日も休めることになりました。
しかし5日だとゴールデンウィーク中で温泉宿には泊まれないので
代わりに一度訪れたかった福島県の浜通りへ行くことにしました。
車は5日の夕方に一度返し、7日の午前に再度別の場所で借りる予定です。

5月5日、大宮から東北新幹線に乗って郡山へ向かいます。

山形 (1).jpg
↑朝食は大宮で売っていた釜揚げしらす弁当です。
たっぷりのしらすと明太子、おかずにアンコウの唐揚げと海の幸たっぷり。
水戸駅で売っている駅弁です。

山形 (2).jpg
↑1時間余りで郡山駅到着。

山形 (3).jpg
↑郡山駅駅名標。郡山へ来たのは去年の7月以来ですが
今回は出発したらもう戻りません。車を借りて出発。
郡山東インターから磐越道をいわき方面へ向かいます。

山形 (5).jpg
↑阿武隈高原SAで休憩。

いわきジャンクションから常磐道を北上します。

山形 (6).jpg
↑続いて四倉PAで休憩。そしていわき四倉インターで高速を降ります。
海沿いへ走りますと・・・

山形 (7).jpg
↑道の駅よつくら港に到着。以前訪れた時は震災から7か月くらいしかたっておらず
津波の爪痕が残っていきましたが今はきれいに整備されています。

山形 (8).jpg
↑こちらが駅舎。ゴールデンウィークだけに人が多いです。

ここから国道6号を南相馬まで北上します。
富岡町から大熊町を経て双葉町に至る区間は現在も帰還困難区域で
途中駐停車はできません。
東日本大震災から7年たち、原発事故の収束はまだ見えぬ中
今どんな状況なのかこの目で見るための訪問です。

道の駅よつくら港を出て北上します。いわき市から広野町、そして楢葉町へ。
道の駅ならはの建物は現在警察が使用していて道の駅としては休業中です。

山形 (9).jpg
↑ですがスタンプはこちらの楢葉町役場で押すことができます。

山形 (10).jpg
↑初日に利用した軽自動車。

更に北上して富岡町へ。富岡駅へ向かいます。
津波で駅舎が流され避難指示区域になった場所ですが
避難指示は昨年3月に解除され、いわき方面の列車の運行も昨年10月に再開しています。

山形 (11).jpg
↑富岡駅駅舎。当然まだ新しいです。

山形 (12).jpg
↑左手にはさくらステーションKINONEというコンビニ兼食堂の店舗が。
近くにはさくらモールとみおかという商業施設もできました。
桜と言えば夜ノ森の桜で有名です。

山形 (14).jpg
↑浪江方面の代行バスの時刻表。浪江までの途中駅は
帰還困難区域にあるため通過となります。

山形 (15).jpg
↑富岡駅駅名標。左側の隠された夜ノ森の部分が表れるのは
再来年の予定となっています。

ここからいよいよ帰還困難区域を通りますが続きはまた次回。

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