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2019年年始南紀の旅その10(本宮大社と温泉郷) [近畿地方の旅行記]

前回の続きです。
道の駅瀞峡街道熊野川を出発し更に北上します。
田辺市本宮町に入り湯の峰温泉へ。
湯の峰温泉は熊野本宮詣での際に禊をしたといわれる
非常に歴史のある温泉です。
以前も通ったことはありますが今回日帰り入浴にやってきました。

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↑湯の峰温泉の案内図。こじんまりとした温泉街ですが
硫化水素臭がします。

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↑こちらは日本秘湯を守る会に所属している旅館あづまやさん。
いずれ泊まってみたいなぁ。

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↑今回の目当てはこれです。つぼ湯。
温泉自体が世界遺産に登録されている日本唯一の場所です。
近くの公衆浴場で受付し貸切利用するのですが
ちょうど若いカップルが自分の前で先に受付したところで
しばし待つこととなりました。

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↑こちらが公衆浴場。こちらもひなびた風情です。

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↑隣には神社があります。

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↑湯小屋の上にあるこちらで待ちます。
ちょうど待っている間に新宮発八木行きの日本最長の路線バスが通過し
テンションが上がりました。

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↑説明版。小栗判官が蘇生したと伝えられる温泉です。
そうこうして待つこと25分ほど、順番がやってきました。

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↑こちらがつぼ湯の湯舟。2人入ればいっぱいのサイズ。
色は神秘的で七色に変わると言われています。
前客がいたとはいえ基本的に湯の峰温泉は高温の温泉なので熱いです。
水で埋めながら入浴します。

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↑内部にある小栗判官物語。
ということで世界遺産の温泉を満喫しました。

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↑つぼ湯から少し離れた所から温泉街を撮影。

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↑こちらは湯筒と呼ばれ野菜や卵をゆでることができます。

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↑隣にはお地蔵さまが。

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↑その名も湯筒地蔵です。

ということで湯の峰温泉を満喫。
続いて熊野本宮大社へ向かいます。

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↑熊野本宮大社の参道入口。

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↑おかえりなさい、ようこそ熊野へ。

参拝後大斉原へ。

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↑かつて本宮大社があった場所には大きな鳥居があります。

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↑世界遺産の碑。

さてお昼を少し過ぎ昼食兼入浴でわたらせ温泉へ向かいます。

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↑わたらせ温泉の建物。3つのホテルと大露天風呂で知られています。

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↑めはり寿司とうどんの昼食。この後露天風呂へ。
規模も大きく自分好みの温めの湯舟もあって楽しめました。


この後本宮温泉郷のもう一か所、川湯温泉へ。
以前川湯まつやさんに宿泊したことがあります。

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↑こちらは老舗で秘湯を守る会に属している冨士屋さん。
川湯温泉は昨年の台風で大塔川が決壊し多くの宿が浸水の被害にあいました。
しかし冬の風物詩仙人風呂は規模を縮小しながらも今年も開催していました。
時間がなくては入れませんでしたが。

この後県境を越えて三重県へ入ります。

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